【発想力】大阪の路上はドラマで溢れている【散歩】

マニアック特集

路上には様々な観察対象があります。

何か違和感を感じたら数秒でいいので足を止めてみてください。

そこには、意味ありげにおかれた標識や靴など…

あなたの想像力や発想力次第でその違和感は壮大なドラマになります。

この記事ではドラマを感じさせるような路上の何かを紹介します。

つま先が道路側に向いた靴

ということは歩道は家の中ということになるのでしょうか。

家を失った人たちにとってはここは家のような存在であり、そして玄関にもなりうると思うのです。

しかしどうでしょう、かなりきれいに靴がそろえられていませんか?

怖い先輩に謝りに家へ行くときくらい揃ってます。自分の家ではここまで揃いません。

彼らの境界の概念は存じ上げませんし、多分別に脱がなくてもいいような気がします。

とにかく、

路上に置かれた靴から「彼がここを玄関と思っている」こと、

「誰かに怒られて謝りにいく」ということがわかりました。

人間の脳ってすごいですね。

普通の「西中島六丁目4」になります

俳優の新大阪さんとの結婚を決めて普通の乙女になることを決意した

西中島六丁目 4

最後は思いが溢れて涙で歌うことが出来なくなりました。

そして、ゆっくりと表札を置いて普通の「西中島六丁目 4」になります。

こうして「西中島六丁目 4」は伝説になりました。

私もこうなるんですか??

ただごとではなさそうな目で上を見上げる小人君。

とてつもなく大きな何かに懇願しているようにも見えてしまいます。

彼の下には首がもがれてしまった仲間の姿が…

おそらく、自身もこのようになる運命を悟っているのでしょう。

恐ろしいドラマが一枚の写真からわかりました。

目で送るSOS

まだコロナが猛威を振るっていた時期のコンビニの貼り紙です。

マスクに見えますが耳の紐が見えませんね…

白くて丁度いい大きさ、これはもしかすると粘着テープなのかもしれません。

そして、目は上の小人同様にとんでもないことが起こっているときの目です。

人質に取られているに間違いなさそうです。

なぜ怒っていると思う?

なぜ怒っているのか?

それを考えた途端ドラマが始まります。

問題になっている街ネコへの無責任なエサやり、そもそも野良猫を増やさないための

行動が我々には必要です。

撮影場所あたりにも多くの野良猫ちゃんたちがいました。

そして、また1匹捨て猫が増えてしまいました。

そんな人間たちの行いに対した怒りの表情でしょう。

あ、ピカチュウはネズミでした。

おわり

人間の想像力って素敵ですよね。

そして何より楽しいです。

散歩では足だけではなく頭も動かすことが出来ます。

皆さんが想像力を働かすと街の何気ないオブジェが一気に輝きます。

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