今日は言わずと知れた大阪の中心地のひとつである浪速区のレポートです。
難波の歓楽街やディープな飲み屋が集まる新世界と、大阪を凝縮したような街です。
近代的な建築物はもちろん下町風情も色濃く残る地域もあるため、
散歩や路上観察が本当に楽しく、行くたびに違う顔を見せてくれます。
誤解を招く五階(三階建て)
![](https://www.maniacsanpo-club.com/wp-content/uploads/2023/05/018a6f8352e91feb87e67d20f015c8b87e4332873e-1-1024x1024.jpg)
見出しがかなりうまいこと行きました。
ありがとうございます。
難波駅から少し離れた日本橋のでんでんタウンの工具屋さんです。
「怖い間取り」で見るような謎の空間が1階と2階、2階と3階の隙間にあるのでしょうか。
あったとしても、その空間は小さいおっちゃんでも無理なほど背が低く、
乳幼児に部屋を与えるような余裕は私にはないのでとても奇妙ですね。
令和に飴とDSで女児を誘う行為こそ不審
![](https://www.maniacsanpo-club.com/wp-content/uploads/2023/05/011bbe9d2d747fe4fad1e8f983498910e31e4b390a-1-1024x1024.jpg)
「飴とDS」ではZ世代は連れませんよ、おじさん。
誘っていたずらする気があるとは到底思えませんし、いたずらに及べないとわかっていて
敢えて飴とDSで釣ろうとしているならばその行為がすごく不審です。
何フェチ??
女児の「はいはい」と言わんばかりの慣れた顔にこの地域の危機管理シミュレーションの力の高さを感じます。
せめてSwitchを書きましょうね。
日本語が読めるエリート犬様へ
![](https://www.maniacsanpo-club.com/wp-content/uploads/2023/05/015ab7d3244f968b8f2040777879831526a6ff9cad-1-1024x1024.jpg)
浪速区の犬は日本語を理解できるようです。
浪速区や西成区あたりが舞台の「じゃりン子チエ」では日本語を理解して、
人の気持ちを理解する猫たちが出てきましたね。
犬も同じです。大阪ならではで思わず笑みがこぼれます。
凶暴なわりには飼い主からの愛をとても受けて育っているのも微笑ましいです。
台無し
![](https://www.maniacsanpo-club.com/wp-content/uploads/2023/05/01eb3ce9621fc348899382781422f97d9edd507387-1-1024x1024.jpg)
浪速区内の小学生のお友達から頂きました。
ゴミをゴミ箱に入れるという当たり前のことをできない人々への啓発ポスターです。
高架下に張られていたポスターなので線路か何かの錆が垂れて台無しになっています。
見ようによっては何かを風刺した現代アートにも見えなくもありません。
見えへんか…
40年前に貼った?
![](https://www.maniacsanpo-club.com/wp-content/uploads/2023/05/0115aa72d84283b23735410581a7ca58a4c2a57f26-1-1024x1024.jpg)
日向坂46のシールですが劣化具合がすごいです。
詳しくないのですがおそらく2010年以降のグループだと思います。
周辺環境の荒廃具合から、
あたしもしかして未来に行った?
と思っちゃいました。
おわり
浪速区は大阪の中心とだけあって路上観察も楽しかったです。
繁華街や新世界に思わず目が行きがちですが、ぜひ何気ない路上にも目を向けてく見てください。
特に少し離れた芦原橋近辺は下町風情が残り大変楽しかったです。
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