大阪市西成区の散歩レポートです。
西成区といえば日本を代表するディープスポットです。通天閣のすそ野に広がる新世界や日本のスラムともいわれているあいりん地区といったディープスポットから、星野リゾートや安くて美味しい飲食店など見どころがたくさんあります。
大阪の他地区よりも人と物の多様性が豊かでマニアック散歩にはぴったりな街です。
活気
デフォルト壁紙は無地を選びがちですが、さすが活気あふれる西成の街は違います。
「やるぞ！！」を選択するセンスに脱帽です。やや具体性にかけますが目標なんてそんな感じでいいんです。うっすら剥げてきているのも哀愁があって良い。
何かを見てしまったカエル君
「昨日遊んでくれた子がパンダに夢中だ……」
と言わんばかりの放心具合です。カエルにも感情がありしっかり傷つくと知れた良い日でした。人間はこういう時、灰色になりがちですがカエルは緑なんですね。
勉強になります。
ハイツ君！
ドイツからの留学生「ハイツ君」を忘れないためにマンションの名前にしちゃいました（知らんけど）。
ハイツ君はよく学びよく遊ぶ元気な男の子、故郷ドイツの伝統的な遊びを小学校に広めました（知らんけど）。世話は焼けるけど子供はそのくらい元気な方が可愛いんです（これは多分そう）。
いつか来るハイツ君との別れ。ハイツ君をいつでも思い出したいオーナーの強い思いが表れてます。
宝の山
「ピンホン」でつかんで「ドアお」と「タタイて」で畳みかけてます。頑張って音だけ漢字を書いてるのが愛おしいです。
まとまったお金が入り次第漢字ドリルと大学ノートをこの地区一帯に送って教育格差を是正することに決めました。
健康被害
蛇口版の「ベトちゃんドクちゃん」です。都会の汚れた空気による健康被害が蛇口に表れていました。
蛇口には心も声帯もないので意思表示はできないですがきっと苦しんでいる事でしょう。心が痛みます。
おわり
いかがでしたか？
大阪随一の面白スポット西成での散歩はやはり収穫が多いです。
ではまた。
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